2006.05.31 Wednesday
PRIMAL SCREAMの新作 [RIOT CITY BLUES]〜進化の姿勢
毎作新たな衝撃をロックシーンに投げかけて、追従を許さない怪物プライマルスクリームの新作がでましたよ!前から「新作は原点回帰」とボビー氏は言ってたのである程度自分なりに予想はしてたのですが、さすが飲み込みの量、引き出しの大きさが違いすぎるのか、ボクなんぞやに予想できるレベルではなかった(笑)
爆音ガレージ〜フラワーサイケデリック〜重厚ダブ〜ハイパーグルーヴ〜エレクトロニカまで思うままにボビー流ロックンロールに仕立て上げ、この後はもうないのか?それで原点・初心にもどるのかな・・?なんて思ってました。
ところがよく聴くとまたそうでもない!どうやらカントリーやブルースといった南アメリカのルーツへの傾倒が強く、相変わらず世界一セクシー男な声なんやけど、今までとは違ったプリティシングスやゼム(ヴァンモリソン)フィーリングがする唄い方もあって、でもやっぱりボビー節。
アルバムごとに違ったサウンドをかっ飛ばしてきても、とにかく退廃UKの超進化系的なイメージは今まで一環してたと思うんやけど、今作はアメリカンロックテイスト!それどうなん?と賛否は絶対あるとおもうけど、それが最大の攻めの姿勢であり、破壊と進化の提示とオレは取り、敬礼!!!!!
音とかイメージとかインパクトはもち大事やけど、この姿勢が一番ロックやとおもうから!!
あらためてボビーギレスピーは現在生きているロックアーティストで一番のアウトローやとおもった。
このアルバムはUK白人のストーンズが黒人USブルースを演った匂いもプンプンでっせ!これを聞いてもわかると思いますが、曲もいい!10曲目のSometimes I feel so lonelyを歌詞見ながら聞いて泣きましたで!人間なんてひどく淋しくなるときがあるんだよ!!
なんだよこの人たち!どこまで旅すれば気がすむんだよ!
というわけでキッズにこのアルバムはどうかと思いますが、進化のありさまや本来の「ロック」という姿勢のありかたを現在のロックシーンに大きな石を投じたアウトローブギーやと思う。
またニュアンスは違うけど姿勢的にはYEAH YEAH YEAHSの新作もそうやったなぁ。
「なんとなく耳に聞こえる音だけが音楽じゃないんだぜ!」とロックの神が最近言っています★
付け足し〜ライナーでキルズのボーカル・ヴィヴィ譲が2曲目にコーラスで参加してるんちゃうか?と書いてましたが、絶対8曲目の「Dolls」の途中のセリフ部分でしょ!!
ぼくがアイドル、マンガの歌以外で音楽に目覚めたのはYMO。そして大人になり借金してまでおもちゃに狂ったボク。休みの日におもちゃ屋に行かないひ日は無かった!
フォトショップ、イラストレーター、ホームページビルダー、フラッシュ作成ソフト・・・得意の瞬発力で一気にやけくそでやっつけでやってやろうと遊び&ちょい勉がわりにやってました。ここ最近ず〜っと。
「欽どこ」のDVDボックスがでましたよ!やっぱりイライラしっぱなしで根暗なボクにはこういうのが必需です。
ほら!今回のクラブ系の洋書mixmagの表紙はマークボラン気取りのGOLDFRAPP!おれ分かってるねぇ(笑)

