2012.12.06 Thursday

Berlin insane

ZIZご一行と恐怖のミニジェットでベルリンへ。

空めちゃ広い。


機材が多過ぎてKOZIくんパニック笑


総勢七人でゴロゴロゴロゴロコマの音が響き渡りますよ。


KEYっちゅう頼れるお母ちゃんガールが迎えに来てくれ

電車ナビやゴロゴロのお手伝いしてくれてめっちゃ助かりました。

旅先のヘルプはほんまに有り難く身に染みる。

腱鞘炎には荷物いっぱいの移動きっついきっつい。

着きましたベルリーン。


この夜はウェルカムパーティーという名のZIZモLLOYも来ないというナンタルチーヤでDJしてきました。

わお!ルイスと再会!

「ベルリン全部見届けるからなブラザー」と挨拶がてらに来てくれたんですが

なにかしらの喜びと心の帯がギュギューンとしまりました。

ぼくルイスめっちゃ尊敬してますから。

ベルリンで頑張ってるSISSENくんと。


シセンくんが現地でガンバってる日本人をめっちゃ紹介してくれたんすけど

ひとりダイちゃんって姫路に住んでたDJの子がいてなんかワラけました。

ベルリンはあと2回ライブがあるっちゅう事で滞在するホテルがあったんですけど

ここの味付け空間がベリーナイスでした。

メシじゃなくて作りです。

確かCITY LIGHT HOTELやったか?

ゲスンドブルネンみたいな駅名の近くやった?

部屋も学生がやたら泊まりにくるらしく

ベッド2つ+2段ベッド。

無駄に2段ベッドに寝転んだりしては兄弟欲しかったな〜なんて思い出したり。

各フロア壁に色がカラフルに塗り分けられていたり。


地下にも案内してもらったら

そこはなんとクラブ。


「ここはヤングがワイワイする用につくったんや」ととっちゃん。

ほんで壁から車が飛び出してました。

「これは東ベルリンから車が飛び出したという設定でごじゃるよ!」とベルリンの壁崩壊という自由の時事まで表現。

これおっちゃんが車半分に切りましたんか?とお伺いしましたら

「そこの庭で切ったんや!」と。

なんかあっついでこのホテル!


レンタサイクルも有るよ。


さてとでライブですよ。

一発目はタタクリスチャンのデザイナーのアーニャ率いるアーニャエルプログラマーとシセンくんの企画。

lloyとはここでやっとoh毎度。

デッカい風貌のデジタルアレンジャーのオーリーさんもはじめまして。


MTBR氏のオーリーエピソードいい話やったな。

きゃっとさんもoh毎度。

ミスターがドラムで来ててなんだかサプライズ。


みんなで談笑しつつえっちらおっちら準備。

なんだかんだでサウンドチェックが日本みたいに進まないし思い通りにいかないのが海外。

ケーブルがテレコになったり音が鳴ったり鳴らなかったり。

そんなんです。

でもPAサンイイ汗かいいててこれはこれでE感じ。

そしてここでKOZIマン

風邪引いてダウン。

SPEECIESでもギター弾いてもらって申し訳ない。

でも弾いてくれます。


チャー坊も叩いてくれます。こらオバケやで笑




そしてルイスも見守りに来てくれてます。




GLITTER KLINIKのグレースも来てくれました ライブ観てる?


GLAMOUR TO KILL, GLITTER KLINIKそしてDIE BLONDIENとずっとルイスの相棒ホアンも。


あとナオヒロ13th moonのときにいったDROP DEAD FESで一緒だったNoblesse Obligeも来てました。


ルイスに「この人前に見たけどキョーレツやった!」
と言ったら

「彼女は昔からの素晴らしい友人だよん」

と言っててやっぱり繋がってるんですな。

あと

SCHWEFELGELBも来てくれて

「ヘイセイディー!めっちゃ良かったよ!CD買ったよ!サインしてよ!」

そうきたかで

感無量。めちゃ好きなアーティストにCD買ってもらえるなんて鳥肌チキンスキンですよ。


なによりもルイスが

「お前はなんでそんなにファッキンファビュラスなんやサイコーに誇りに思うブラザーだで」

とちょちょぎれる言葉が人生に染みてもうボク染みだらけです。


そして次の日はビッグブラザールイスがぶち込んでくれたCHANTAL'S HOUSE OF SHAME @ club BASSY。

これがサイコーにキョーレツでした。

まさにベルリンインセインというべきか。

地獄天国ともいうべきか。

ざっくりといってしまうとスーパーゲイのイベントなんですけど

平日なんか知った事かと夜中に何百人と集まってました。


色んな意味で"歴史あるピンポイント"っちゅうのは強いなと。


見てはいけないモノもたくさん見てしまいました笑

キッスもめっちゃされてしまいました笑

おひげがチクチクしてました。


ZIZメンバーや
ルイスとKEYが見守るなか



ヨーロッパの法律上ありえない360度の爆音サウンドチェック。



PAのとこに次々と「ポリースがうんたらかんたら!」と他のスタッフが激をとばしに来てニヤニヤとヒヤヒヤが止まりません。

開場とともにボクラがいさせてもらってたルームに次々といけないルージュマジックが奏でられはじめます。


しかし今思えば人に危害を加えるほうではない陶酔のほうだったので

そこはやはりベルリンか。という解釈してます。

言っときますけどワシのケツもカラダもクリーンを保ってますよ。


CHANTALさん登場

オーラ半端ないです。




怪しい赤い部屋で。



ルイスがいっぱい写真とってくれたり(あと守ってくれてた様な気がします)




恍惚の世界にいってしまってた美少年が良い事いってましたよ。

アジアの人はよく黒い髪を染めたりするけどDON'T DO THAT

そのままの良さがあるんだからみんなそのままでいて!と。


この日本人の中で誰がタイプ?って聞いたら

「チャージくん」

ってめっちゃ髪染めてるやん!



CHANTALでのライブは4曲というのが定番らしいのですが

アンコールにアンコールが次いで6曲やらせてもらいましたよーん。










それぞれの国や街にそれぞれの情緒や良さがあるとは思うんですが

シセンくんとの語らいしかり

ルイスミゲルの語りやフィルターを通して見せてもらうベルリンの景色はやはりサイコーでした。

ワンちゃんもチャリんこも電車オッケーですしね。

地下鉄で小銭が無くて困ってるときに黒人さんが小銭をおごってくれたり。

ホームレスが凄く増えてて景気はよろしくナイのかも知れませんけど

自由とウェルカムがいっぱいわかってる街やでどうしたって。

いい思い出いっぱい。



そしてこのライブが終わった後

余韻を味わう間もなく

すぐASTANのステッフが迎えに来てくれてケルンへ向かう超ノータイムハードスケジュールのはじまりなんです。
| ベルリン | 08:26 | author : SADIE PINK GALAXY | comments(0) | ▲ PAGE TOP
2008.12.11 Thursday

SPEECIES @WHITE TRASH BERLINの映像発見

お! 
WHITE TRASHにポリシックスに次ぐ2組目の日本人バンドとして参上したスピーシーズ!(やらしいけどホンマやもんね〜W)
短い映像やけど盛り上がったんわかる?

SPEECIES at White Trash (Berlin) from Matias Kee on Vimeo.
| ベルリン | 07:23 | author : SADIE PINK GALAXY | comments(0) | ▲ PAGE TOP
2008.11.23 Sunday

時は今

「新しいものこそがprimeなんだ!」
と携帯のCMでいってますね

ぐぐっときます あれ

ぼくも今新しい産物 2曲作りこんでます

今での自分にない「次の自分」で かつ自分らしさ

自分で期待出来て最終裏切ってるみたいな


しかしわれながらそういう努力は絶やしてませんが
よくも次々とアイデアがでてくるなぁ〜と関心してますw

まっだまだイケルよw

ほんま自分で聞いててドキドキですよ

アホでしょ ええ感じでしょw


そうそう この前sound and recordings見てたら
「ベルリン特集」やっててそれがスゴイ的を得たいい記事でした

世界のクリエイターが集まる意味とか

200を超えるクラブと少し離れれば豊かなnature

表現活動の場は充分 そして創作のときにはdeadな環境も自由につくれる

tokyoやlaみたいに付き合いも複雑ではないらしい
無駄な時間を過ごすのがキライなんだって

かっこいいw


ほんとメリハリのついてる街だったなぁ

本能と欲に基づいたモラルが守られてるのか
アーティストが多いからそこから何かが生まれ広がってるのか

純粋に新しいなにかを求める人や創造したい人にとって
奇跡の街 エルドラドかもしらんな

ほんとにボクも1週間くらい滞在 glitter klinikいろんなところへ連れて行ってもらって 「今198.。何年やったっけ?」
となるようなアナログでなんでもイケイケ〜!
という人間パワーをカラフルに感じた

大切な何かがスッゴイ残ってた。
今の日本ていろいろ見失いすぎじゃないすか?
このままじゃメトロン星人が滅ぼしにきまっせ!


そして ベルリンの人たちはメディアのつくりあげるモノやヤラセを受け付けないという昔からのモラル・こだわりが非常に守られているらしい


産業化する大きな影響力をもったメディアが参入してくるのをスゴイ抵抗してる街なんだって

超かっこいい街 芸術が守られる街

街がかっこいいという事はもうstreetがかっこいい延長

だからカッコイイ自由を感じるメディアからの圧迫のないピュアなexiteや良い音楽が次々生まれてくるんだなー

最高の環境やな!


東西統一の事件も関係してるのか
自由の重きをスゴイ尊重してるberlin

あ〜ベルリン

またあの空気吸いたいな〜!!


真を追求するアーティストが集りだしてberlinが世界の中心に確実になりつつある今

ベルリンが今度は世界の壁を崩壊してくれるかもしれない

日本は海に囲まれてるから無理かな?


ボクもベルリンでやらせてもらって感じた大切なこと

どうにかこうにかkeep on movin up

じゃないと感じた意味もなくなる

ボクラ 壊すなアカンもんいっぱいあるよ

気持ち エスカレーション!








| ベルリン | 11:13 | author : SADIE PINK GALAXY | comments(0) | ▲ PAGE TOP
2008.08.01 Friday

ライブ以外のベルリン

サイケも棚卸し終わりました
棚卸しって大変 みなさんおつかれさま!

ベルリンの写真です

アメリカ同様気軽に話しかけてくれる人達が多い
元気とコミニケーションが潤滑する街

アジアはダメだなぁ・・・

なかなかコーヒーにありつけないカフェラテと泡対決

パンクスとスズメの集うなんとか地区w

たそがれワッツin コモニスタ

信号待ちで小遣いをかせぐ大道芸人
そしてサイクルロードが張りめぐるベルリン

あ〜white trash レストランのclassic trash cheese burgerが旨かったな!

普段なかなか買えないCDがあっけなく手に入ったSPACE HALL
LUISももってないBERLIN INSANEのポスターも買いましたW

ベルリンにはタワーレコードもなくて細分化された専門的なSHOPが介在してるようです
テレビもくだらないのでW自分のアンテナが生きる方向を決めます


ホテルの近所におもちゃ屋発見
SPANDAUという田舎(SPANDAU BALETTのSPANDAUらしい)
日本人が来た〜と近所のヒトが集まってきて怪しい楽器ブオブオ吹いてくれましたW

なんとホテルで早朝ボヤ騒ぎW 誰も怒らんしたいしてあせらんW

その時に発覚  10年前は勝負TだったマリリンマンソンのTをパジャマにしているカズ



ベルリンの中心地ZOOのど真ん中に残ってる空爆を受けたままの教会
いたるところにこういったヒストリカルが存在してた
そしてちなみにベルリンって地震がまったくない街だそうですよ

こんなおしゃれなカッティングしてる車が多かった

オバマもちょうどベルリンに来ててそのときのNEWS PAPERの音楽記事でSPEECIESも載ってた!




週末はあちこちで花火

ちょうど着いた時と帰る前だったのでまるでぼくらにHELLOとGOOD BYEをいっているかのようでした!!!!







| ベルリン | 12:11 | author : SADIE PINK GALAXY | comments(3) | ▲ PAGE TOP
2008.07.29 Tuesday

スピーシーズ@ベルリン最後の日

実はライブ3連チャンの予定でしたが1日目のchantals hous of shameという本場のトランスセクシャルなイベントだったのですがドラムセットとか置くとかなりPA的にも今回難しいクラブだったのでキャンセルになりました

見に来てくれたお客さんに謝りつつも感謝 see you tomorrowということで納得してもらいました

とりあえずまたまたルイスがいろんな人を紹介するから行ったほうがいいぞ!といわれ遊びにいきました。
chantal主催のヒトも今度はちゃんとぜひ呼びたいといってくれましてパチリ


そしてe-bayで知り合ったひとがたまたまベルリンで家まで上がらしてもらって買ったボクのアルピナのサングラスを気に入って「かけさせて〜」といってきたひとをパチリ(日本語おかしい!?)



さあ最終日
今度はルイスの運営しはじめたレーベル"records to kill"の記念すべき第一回目のイベント"recoeds to kill#1"

場所はmonster Ronson's ichiban-karaokeというおもしろい場所


名前もおもろいけどほんまに中には日本でいうと88年くらいのカラオケボックス(字しかでてない・でも盛り上がってました)があった!

オーナーのロンソンとは当日に会う前にルイス達に案内してもらったベルリンでパンクの集う地区でたまたま会いました

その地区の話ですが9年くらい前にパンクVSネオナチがえらい騒動になって最終パンクが勝手その街に集ってるとききました

その地区なんていう地区やったかな(笑)

そのクラブもポールダンスのポールあったりめっちゃかっこいいクラブやったんですが、生ドラムがなかなか難しい感じでした

そして日本とは逆に生ドラなしでも充分ゴッツイ音が出せていてドラムのいない寂しさなんてとっくにどっかいってる感じ

今回のベルリンでエレクトロがヨーロッパで盛んな理由がわかりました
世界を回るにあたって、人数でも手持ちの荷物の量でもそうだとはわかってましたがサウンドシステム的にもやれる場所が限られてくるんだな
逆にそれで充分

そして今や350万人の人口に対して100のクラブがあるんだって
クレイジー!!
電車もバスも24時間
眠らないピーポー


ボクラもリハやってみて世界どこでも回れるもっとケースバイケースなシンプルなエレクトロなセットも考えなアカンな〜と

その日はなんとジャケットアートをしてくれたcabine boysのpaulとherveがきてくれました めちゃくちゃいい人らです!
そしてなんとこれまた売れっ子ステレオトータルも一緒に来てた!

すごいfunnyな人達 ぼくらのこと気に入ってくれたみたいで嬉しかった反面 その日の出音はボク的にも微妙だったのでなんともいえない心境でした(ハコはgooodなハコ!)

electrocuteのt-shirts(これまたart by cabine)を着てるpaul,streo totalを見て「あ〜こんな人らと関係しはじめている」というはじまりなのか、はたまた夢のような現実でおわってしまうのか

ちょっと凄すぎる起こっている現実に恐怖すら覚えました

話をしていてもハナヨの話とかtatty divineの話とかもうほんまにボクのなかで頂点のように感じるところだったところの話だったのですよ

そこらへんの人と話し出来た・出会えた事・コラボ出来たことに対して内容はついているのかと

ついていかなアカンやろ!と

ネガティヴじゃなくて現実を噛み締めたポジティブなパワーが湧きました

まあそんなでメンバーとも最後はいろいろ話しました
ボクもリーダーとして話ました

なぜか皆で抱き合いましたw
glitter klinikにも「誰がベルリンに残って誰が日本に帰るんかわからん」ってw

オールナイト2日連続で来てくれたお客さんもいて ほんま嬉しかった!

sins of the fleshのツアーのときに出会ったphobもめっちゃ遠くから友達連れて来てくれてほんま嬉しかったわ!



とにかく初のベルリンは終わった

これは始まりだ!!!!!

| ベルリン | 10:06 | author : SADIE PINK GALAXY | comments(0) | ▲ PAGE TOP
2008.07.29 Tuesday

GLAMTRONIK V7"OSAKA MEETS BERLIN"

GLAM~PUNK~NEWWAVE^エレクトロクラッシュなど それぞれの時代においてセクシャルでセンセーションな音楽、壁をぶっ壊した音楽をひとまとめにしたい!というテーマで2000年から始めたイベントGLAMTRONIK

今回はなんとBERLINだぜベイベ!!
(そもそもルイスの提案・しこみですが)


しかもBERLINはボクにとっても現実的にFASHION/MUSIC SCENEにおいてもHOTTEST CITY!

そして場所はハノイロックスもジグジグスパトニックもニューヨークドールズも使うベルリンでルーツなクラブ WHITE TRASH!!

WHITE TRASHのスタッフに聞いたのですが(日本人のコックのヒトいてました!)ぼくらはWHITE TRASH史上2バンド目の日本人バンド!!

ちなみに初は5ヶ月前にポリシックス!
おしい!

楽屋でしっかりポリシックスのすぐ上にスピーシーズと落書きしてきましたW ハノイの横にステッカーも貼りました


そして当日WHITE TRASHにIN する前になんとぼくらベルリンでも有名なFMに出演してきました
これもLUISからの汗だくになる贈り物です

しかもナマっすよ(笑)

しっかり曲も流してくれて放送終わると同時に11枚チケットの予約もきてテンション↑

そいでWHITE TRASHに着いて外のサインにSPEECIES!


「ついにこのときがきたか」と
長いこと音楽やってきてココにぼくのやってるバンドの名前があることが感動的だった

そんなこんなでサウンドチェックがはじまり、ワッツが「ヤブさんの曲がベルリンで流れるぅ〜〜」という言葉もひっかかりW 一曲めで泣いてしまいましたよW

そして海外で恒例のサウンドチェクの後はみんなでディナーしかも無料!
(これは絶対にいい!)

オープンしてヒトもまばらだったので心配やったけど12時すぎるとヒトがぞっくぞく集まり最初のGLITTER KLINIKが始まる頃には超満員!!

そして今回本当にルイスがベルリンでも重要ないろんな人を紹介してくれました
cdも持っているエレクトロパンクのmignon

そして・・・・
「HEY SADIE,THIS IS PEACHES」

え!!!!!??!?

PEACHES!!!!!

普段おとなしいボクですがさすがにわけのわからん叫びを連発してしまった

なにがびびったってアノPEACHESがGLAMTRONIKに遊びに来てることにビビリました
peachesめっちゃ小さくてカッコイイひとでした(ボクの横)
今やチャートもにぎわすわマドンナにも尊敬されるわ超売れっ子で多忙なHOTなアイコン!
数時間前にピーチスが載ってるからファッション雑誌買ったところでした

これは確実にヤバイでしょ!!!?

全然気取ってなくてその場でも音楽に合わせ踊ってるようなヒトでした


ほんでルイスがボクの耳元で「THIS IS SURPRISE FOR YOU」って(ニヤっ)。

サンタクロースよりもサンタクロースです!

そのあともGLITTER KLINIKがちょっとバグでスタートしなかった時もPEACHESが普通にボクに「どないしたんやろ?」と喋りかけて会話してるのが忘れられません

なにがスゴイってピーチスを呼べるルイスがスゴイし普通に長話してる姿をみてやっぱりほんまにこのヒトすごいヒトなんやなと思いました
また普段そういうオーラを出さないのがかっこいいんですよ

やたらやっぱり感謝するし「LUIS,REALLY THANX」
って言うと「その言葉はもうええ」
と何度も言うたびに言われた


ぼくはベルリンに着いたとき、ルイスに「仕事もあるやろうしボクラにそんなに構わなくていいで」と言ったら
「オレはオレの知っているベルリンのヒストリカルなカルチャーやストリートカルチャー、そして音楽、ファッション・・すべて見せるつもりで休みをとっている」

ほんまにルイスが持っている知っているベルリンを長短期間で見せてもらった気がします

これはスゴイほんまにデカすぎた

大金払って体験できるスペースシャトルの宇宙旅行なんかよりもスゴイ1週間の出来事だった

LUISというスペインから音楽をするため、自由を得るためにベルリンに渡ってきた男が成し得たもの感じたものを体験できる「ルイスのベルリンGALAXY TOUR」

ぼくが今まで思ってきたこと 望んできたこと やってきたこと

すべてがココに流れてきたのだ

こんな感覚は初めてだった

彼はボクがナニを求めて何処にいきたいのかまるですべて把握してるかのように思える

ほんまに神です 夢をかなえてくれる




そしてGLITTER KLINIKのキャッチーな音楽・サウンドスケープは2年ぶりの体験やけどホンマやばい
おもくそボクもハジケまくりました めいいっぱい楽しんだ

会場も歓喜の渦 ルイスの人徳の厚さもスゴイな〜と思った!

そんな嬉しい事だらけで次は僕らのステージ

不思議と緊張とかはなく(いつも緊張するんやけど)なんやろ・・
やらなあかんシチュエーションでやらんかったらダサイやろ!
みたいなプレッシャーがかってたんかな?

もうライブ始まる前から登場したときから歓声が浴びたことのないCRAZYな状況で「コレヤ!!」という感じでほんまに楽しめたし楽しんでもらえた気がする内容でした

ほんまクレイジーでした!!みんなむちゃくちゃ踊って叫んでくれました!

超楽しかった!!!!!!!!

演奏的にはもっとやれたんちゃうかな?という感はありましたがオーラとしては出せたんちゃうかな〜

あんな空間を作り出せたこと、作ってもらったこと、ほんまに言葉なんかで返せない感謝でいっぱいであります

死んでもええ瞬間でした

そしてDJ カズ W

正直親友としてだいじょううか?とおもってたのですがW カズよりも前にSMITH&WESSONというDJ(超ビッチスタイルでかっこいい!!)
がかけてた曲がモロ新旧織り交ぜのどストライクで安心しました(本人も)
カズもやりたいようにやれて満足げ!

スンゴイ人、笑顔でみたされたwhite trash ストライクしかないロックのオンパレード

まさに最高の文字通りのグラムトロニックな一日だっだのですよ!!

音楽なんかとっくに 国境 人種 時代 性 価値観 限界
すべて崩壊した瞬間を目の当たりに現実に肌でリアルに感じたのである。 













| ベルリン | 07:05 | author : SADIE PINK GALAXY | comments(0) | ▲ PAGE TOP
2008.07.29 Tuesday

Berlinから帰ってきました!

夢と思っていた領域に現実が踏み込んだ瞬間夢は夢でなくなるのだろうか

そんな気持ちです

念願のベルリン公演終えて帰ってきました

超ヤバかったです

ライブも人間も街も
ボクラを取り囲んだもんが超ヤバかったです

人生ってこういうことが起きるのか?!と自分の家に帰って頭も体も落ち着くとしみじみビックリしてますw

本当は人間に限界なんてないと思う


そしてボクラを招いてくれ、1 week丸々費やしてくれたルイス、Glitter kilinik familyの国境を越えた愛に感謝、国境を越えて届けたrockに感謝

そしてglitter klinikの素晴らしい音楽(マジdE!)

すべてのいけてるもんがちゃんと繋がって大きくなってるのを確認できてボクは物凄くスッキリと嬉しくおもってます!!

好きな事ってエライ事になる

確かで確実な尊敬が自分の中にある事がどんなに素晴らしいことか!

楽曲ももちろんですが
LUIS MIGUERETZという男が描いてる人生 紡いでる環境
強く尊敬の念を抱いてます


berlinの話長いっすよ!! 笑
| ベルリン | 05:49 | author : SADIE PINK GALAXY | comments(0) | ▲ PAGE TOP